江戸時代から篤い信仰を集めている東方薬師瑠璃光如来の札所寺院が遠州地方に四十九ヶ所あります。 それは生老病死の(四苦)である最初の生から、人生の終わりの死までの一生涯における、一切の悩み苦しみから解放され、健康で健やかな、そしてこだわりのない安らかな心で過ごす事の出来る、知恵と気力を与えて頂ける、応病予薬の医王薬師様の尊い道場の事です。
最愛の亡き方の為に、四十九日忌までに、四十九の薬師霊場にお参りされ、浄行功徳を積まれる事は、最高のご供養になります。 また、毎日はお参り出来なくても近くの霊場を七日忌毎にお参りされても善行功徳となり、亡き方の中陰忌明けまでの大光明となります。